本願寺付属愛犬猫霊園 ペット葬儀・供養
ペット葬儀・供養とは
ペット葬儀について
- ペット葬儀は、私の家に来てくれて「ありがとう」の気持ちを込めて、埋葬、納骨をすることです。
- もしあなたがペット葬儀について何も知らないというのであれば事前にある程度の心構えや準備があったほうが安心するのではないでしょうか? 本願寺付属愛犬猫霊園では、その「ありがとう」の気持ちを読経にかえて栃木でペット葬儀をとり行います。
ペット供養について
- 本願寺付属愛犬猫霊園では、埋葬したお墓を3~4年の間、自由にお参りできますので、いつでも会いにくることができます。埋葬にお経を読んだからかもうお参りにも来ない方がいますが、お墓へ時々お参りをしてお線香やお花など供えてあげてください。
- 僧侶がいくらお経を読んでの供養も大切ですが、飼い主さんからの「来たよ」「またね」という言葉の方がペット達にとっては嬉しいのではないでしょうか。
- 本願寺付属愛犬猫霊園では、ペット葬儀の際、お墓に埋葬したあとでお塔婆を立てて読経供養いたします。
何よりの供養は…
- ペットの供養とは、我々がその子にできる死後に、お礼、ありがとうの気持ちを伝えることです。お墓やお骨の前で線香等を供えながら、生前の話しや今の楽しかったこと、悲しかったことなどをみなさんですることや、君のことは忘れないと、声をかけてあげることも供養です。
- また、よく泣いてばかりだとその子のためにならないとか、成仏できないという話しを聞きますが、そんな事はないと思います。その子が亡くなったことで、他の縁のない人は同情はしてくれますが、同じ気持ちで泣いてくれはしません。
- その子を一番知っているあなただから自然と涙が出るのだと思います。だから泣いていいのです。涙は自然に止まり、心から「ありがとう」「またね」という気持ちになる時は必ず来ます。亡くなった子は泣きたくても泣けません。変わりに流してもらえると思って下さい。また、病死や突然死で亡くなったことで、もっと良くしてあげられなくて「ごめんね」と言う方が多いのですが、あなた方は精一杯の愛情を注いでいたはずです。あなたでなくては出来ない事、看病もあったと思います。
- あの時離さなければ、リードを持っててあげたら・・・・もっと注意していれば・・・・と責任を自分に向けてしまい、心が壊れそうでも「ごめんね」の後々、「でも、楽しかった。ありがとう」と言える日が必ず来ます。その子もあなたを憎んだりはしていないと思います。それまでに楽しいことが皆さんと一緒だったから沢山あったのですから。
- 供養と言うと難しく考えがちですが、ペットの事を思い、手を合わせて、私は頑張って楽しく生活しているよと、声をかけてあげる事が何よりの供養だと思います。